平岡 アンディ
所属ジム大橋
生年月1996/8
出身神奈川県横浜市
戦績10戦10勝(7KO)

 世界への長い道のりを考えるとユース世代のダイヤモンドの原石達は、目標やモチベーションを見失わないことも成長を続ける上での大切な要素。高いKO率を誇る平岡アンディ(大橋)とて同じ。今年新設された日本ユースタイトルが一役買えるのかー。世界を見渡せば、スーパーライト級で頂点を目指すボクサーは多い。日本から中量級世界チャンピオンを一人でも多く輩出できれば「価値あり」となるだろう。11月11日(土)に後楽園ホールで初代王座を目指す182cmのサウスポーに話を聞いた。

平岡 アンディ「世界への長い道のり!まずは日本ユース」

※このインタビュー記事はBOXING MOBILEから独自に許可を頂いて記載させて頂いたものです。

■日本ユースに出場するきっかけは何ですか。
平岡新人王も取れなかったので、何かタイトルが欲しかったので、大橋会長からお話を聞いた時には、いいオファーだと思いました。
■対戦する小林孝彦選手の印象はー。
平岡試合も見てないし、対策はしてない。
■2年弱のブランクがありましたが、その間にジムを移籍しました。何が大きく変わりましたか。
平岡メンタル面に難があったのが、少し改善できた。(大橋ジムにいると)自分がミジンコに思えるくらいで、モチベーションが尽きることなく練習できる。
■今の課題はなんですか。
平岡パンチ力はついたけど、ディフェンスを強化したい。(攻めに)行くとこは行って、(相手のパンチを)避けるところは避ける。
■どういうボクシングを目指していますか。
平岡お客さんが立ち上がるような試合がしたい。練習環境は整っているので、トレーニングで一歩一歩前進できればと思ってます。
■今、意識している選手はいますか。
平岡自分との戦い。メイウェザーがすごく好きだけど強く意識はしてないです。
■今ボクシングを楽しんでますか。
平岡減量も含めて楽しんでます。試合が終わった後にみんなに喜んでもらえるのが快感。試合は一対一でも、喜びを共感できるのが好き。早く世界ランクには入りたい。目指すのはもちろん世界。
■意気込みコメントをお願いします。
平岡トレーニングでやったことを落ち着いて全て出すだけ。